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美琴「……バットマン?」

美琴「……バットマン?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/06(土) 19:18:12.21 ID:Nz9U2cLP0
「あれー黒子今日は早いわねーどうしたの?」
「……お姉さま、今日は何の日かお忘れですの。学園都市の外からゲストが来る日ですわよ」
「ゲスト…?あーなんて言ったか学園都市のスポンサーが視察に来るんだっけ」
「そうですわ。ウェインテックのブルース・ウェイン氏は財界では名の知れた有力者。視察中に万が一の事があっては
 一大事ですので、今日はジャッジメントとアンチスキルが共同でウェイン氏の身辺警護に当たりますの」
「はぁ、いつもながらジャッジメントって大変ねえ」
「本当に。例の通り魔事件もまだ解決してませんのに」
「通り魔?」
「な、なんでもありませんわ。それでは私は一足早く行ってまいります」




2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:20:31.27 ID:Nz9U2cLP0
「Ah…みなさんの努力が科学の発展に結びつく事を期待しています」
ブルースのスピーチを聞きながら黒子は暇をもてあましていた。
「(暇ですの)」
ピッ
「(ん?)」
「白井さん!」
「初春?どうしましたの」
通信機を通して初春の声が聞こえる。
「重大なお話があります」
「何ですの。というかあなた授業は?」
「今、休み時間です。そんな事より白井さん、ブルースさんのサインを貰ってk」
ブチッ
「ミーハーは放っておくのが吉ですわ」

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:23:16.54 ID:Nz9U2cLP0


その夜、アンチスキルに、恐喝現場を目撃したという匿名の通報が5件あった。
情報があった場所にアンチスキルが駆けつけてみると、そこには呆然とした表情を浮かべた不良たちの姿があった。
妙な事にどの不良たちもアンチスキルが来る前にすでに何者かに拘束されている。
不良たちは恐怖に震えながらアンチスキルに訴えた。化け物にやられた、と。



6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:25:25.54 ID:o75Nq89rO
このバットマンは原作のバットマン?
それともバートン版のキ○ガイバットマン?
それともノーラン版の肺ガンボイスバットマン?

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:31:19.92 ID:Nz9U2cLP0
>>6
アニメの玄田ボイスのバットマン

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:26:45.88 ID:Oc5uxDRM0
おい、ジョーカーは出ないのか?



8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:28:53.05 ID:Nz9U2cLP0
ブルース・ウェインの帰国後、黒子と初春は夜な夜な都市を徘徊する蝙蝠男という、
これまた珍妙な事件を追っていた。
「ネットに書いてる事なんか出鱈目だって」と美琴は怪訝な顔だ。
「そうは言いましても目撃者もいますし実際に被害も出てますし、無視できないのが現状ですわ。
 例の通り魔事件との関連があるのかも。」
「それとは明らかに別件ですよ。」
「初春、なになに通り魔って?」
「何者かが精神系能力を悪用して道行く人を襲ってるようなんですよ。主な症状は幻覚めまい頭痛…
 ただ相手の精神を傷つけるだけで強盗などではないようです」
「うわ、蝙蝠男といい、通り魔といい物騒だなぁ」
「後者は兎も角、身長四メートルで空を飛び回ってカギ爪で目撃者をギタギタにした後
煙のように消えるような奴が本当にいると思ってるの?」
「正直私もないわーって感じですね」と佐天が言いその横から
「実は私も今一信じられません」と初春が肯定する。
「でも被害は出ていますの」
「でも襲われてるのはスキルアウトだけなんでしょ、ならいいじゃないジャッジメントの仕事が減って」


10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:32:49.62 ID:Nz9U2cLP0
「一般人に被害が出てからでは遅いのですのよ、お姉さま。サインの件といい初春もたるんでます。
 とは言っても深夜はわたくし達も動けませんし困りましたわ。
 せめていつどこに現われるか分かれば寮監の目もある程度ごまかせますのに」
「ハァ?白井さんはたるむほどないだけじゃないですか?」
「初春、その喧嘩買いましたわ。」
「あ、あのーこれみると怪人の事件はジャッジメント177支部周辺500mくらいの範囲で事件が起きてますね」
剣呑になった空気を晴らすため佐天が口を開いた。
「そうですの。忌々しい。私と初春のお膝元ですのよ。おかげで犯人と疑われましたわ。
 犯人は現場からすぐに消えるらしく高レベルのテレポーターの可能性がありますの」
「それは普段の行いよ。でも気になるわね。もしかしたらジャッジメントの支部に用があるのかも」
「まさか、といいたいところですがセキュリティの強化はしたほうがよいかも知れませんね。
 白井さんもあんまり遅くまで一人で残ってちゃダメですよ」
「え、私、そんなに遅くまで残っておりませんよ?」
「昨日だって9時頃まで残ってたじゃないですか。データバンクにアクセスした記録がありますよ?」
「いやあなたと昨日は一緒に帰ったではありませんか。あの後はずっと寮にいましてよ?」
「……!」
「……!」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:36:14.27 ID:Nz9U2cLP0

「というワケで今日からはアンタも早く帰りなさいよ」
「えーっとですねえ、上条さんは好きで遅く帰ってるんじゃありませんよー補習だから遅くなってるんですよー
 大体なんで美琴がココにいるんだよ!お前こそさっさと帰れよ!」
「アンタはすぐ変なことに巻き込まれるから、特別にボディガードしてやってるの!感謝しなさい!」
「あのなぁ自分の始末くらい自分で付けれるっつーの!大体、怪人蝙蝠男はいくらなんでもねーよ!」
「なぁにぃ?」

ドン

「おい痛ェな、ねーちゃん」
「おやァ?こいつは骨が折れてやがるぜ!」
「どーしてくれるんだよオラ」
「ツラァ貸せやコラ」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:40:01.16 ID:Nz9U2cLP0
「おい、偉そうに言ってお前が厄介な事に巻き込まれたじゃねーか」
「あーもう、どいつもこいつも!」
「ちょっとまて、俺がまだ避難してな」
バチバチと美琴の掌から電撃がほとばしり、絡んできた不良三人がバタバタとその場に崩れ落ちる。
上条はかろうじて右手の防御が間に合い事なきを得たが、美琴の電撃の威力を今更ながら再確認した。
「あっぶねえッて、てめぇ殺す気か!」
「どうせ効かないからいいじゃん」
「そういう問題じゃねえ!いくら温和な上条さんでも切れますよ!」
二人の漫才はちょっとした注目を集めた。

「(レベル5通称レールガンの電撃を素手で止めた?……カミジョー…あの制服は……)」
そして偶然にも、学園都市への侵入者もその光景を見ていた。

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:42:28.00 ID:Nz9U2cLP0
表向きはブルース・ウェインは二日間の視察後アメリカへ帰国した事になっているが
実際は学園都市に残り、夜な夜なバットマンとしてジャッジメントの支部に侵入して超能力者達のデータを集めていた。
しかし彼が欲しい情報は手に入らない。だが今日は明確な指標がある。
「(奴に類似する能力や対抗する能力が見つかればと思っていたが…カミジョーだったか)」
ピッ
「(これだ、住所は…)」

ガラッ
「そこまでです。ジャッジメントですの」
勢いよく扉を開けて、黒子は侵入者と相対した。
「(怪人…本当に居たのですのね。一体どうやってセキュリティを突破したのでしょうか)」
なるほど、目撃情報は確かに誇張されていたが概ね当たっている。
PCモニターの灯りが黒い奇妙な格好に身を包んだ大男を照らしていた。
「ジャッジメントの白井黒子か…気付くのが遅いな。もっとよく学べ」
蝙蝠男はまるで諭すように口を開いた。
「偉そうにっ」
「やる気かね?ではほんの少しだけ教えてやろう。バットマンの恐怖な」

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:45:32.25 ID:Nz9U2cLP0
その瞬間黒子はテレポートでバットマンの背後に回りこんだ。
しかし、転移したその先にはバットマンの姿はない。
「こっちだ」
先ほど黒子がいた辺りに男は立っていた。
「くっやはり貴方もテレポーターですのね」
「どうかな」
まずいと黒子は感じた。
この男は少なくとも自分を転移可能なレベルのテレポーターである。
自分以上の能力者でない保証はない。
「このっ」
再び転移する黒子。しかしやはり結果は同じ。目標を捕らえられない。
「無駄だ」

「なっ(私が後ろを取られた!?これは一体ッどんな能力っ)」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:49:13.20 ID:Nz9U2cLP0

「はいっそこまで!」
ピシャンと電撃とともに膠着した場に新た乱入者が現われた。
「ぐ、レベル5第3位レールガン…か」
放たれた電撃をまともに喰らい、バットマンはよろけた。
「お姉さま!いいタイミングですわ!」
「苦戦してたみたいね」
「しかしコレで形勢逆転。さて暴行の容疑であなたを拘束します。
 ついでに不法侵入と乙女のパソコンを勝手に覗いた罪は現行犯ですわ!」
「ほう?レールガンを盗撮するのは違法ではないのか?」
「えっ」
「んなっ……デ、デタラメを…お姉さま、私たちを混乱させる罠ですわ、耳をお貸しにならないで!」
「……ホント?」
美琴は疑惑の眼差しを黒子に向けた。
「お、お姉さま、黒子を信用できないのですか…」
「……黒子、後で調べるわ。とりあえず信用する」
「当然私はその様な真似は一切しておりませんわっ」
真っ赤になった目をした黒子が吼えた。
「ゴホン改めまして、無駄な抵抗はやめて投降なさい」
「捕まえてみろ」
「言ったわね…」
美琴が電撃を放とうとした瞬間、バットマンの手から何かが放られた。
「「爆弾ッ!」」
黒子と美琴は反射的に体を伏せて衝撃に備える。
次の瞬間、その部屋は強烈な光に包まれた。



16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/06(土) 19:49:13.99 ID:okB6X5QIO
毎度思うがバットマンて大して強くないよね
アメコミヒーローの力の序列化した場合は最底辺だよね ぶっちゅけ


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:54:03.53 ID:UQNOcgNqO
バットマンかっけえな



19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:54:55.63 ID:Nz9U2cLP0

「ちっ閃光弾とはやられたわ」
「目がチカチカしますわ」
「しかしなんだって、ジャッジメントの支部に用があったのかしら」
「さぁ……?お、お姉さまコレをっ」
侵入者に無断で立ち上げられたパソコンを終了するため黒子はモニターを覗いた。
そこには見知った男の顔写真とデータが表示されていた。
「これって、あいつじゃない!」
「あの男の狙いは上条当麻!?」


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 19:58:01.07 ID:Nz9U2cLP0
上条当麻宅。
学園都市のごく一般的な一室で、元気な女の子の声が響いた。

「おかわりー」
「頼む、今更だが少しは遠慮してくれ…」
バンッ
「とーま、分かってないなぁ。これはセンコー投資なんだよ!」
「は?」
「今の内にインデックスにたぁくさん御飯をあげておけば、数年後にはボン、キュ、ボンなシスターさんができるんだよ!モエモエなんだよ!」
「……無理だろ」
「諦めたらそこで試合終了なんだよ!最後まで希望を捨てちゃイケないんだよ!
 それでも、インデックスなら…インデックスならきっと成長してくれる!信ぜよされば救われん!」
「ハァ、不幸だ」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:01:38.44 ID:Nz9U2cLP0
こんこん。
「なんだ?ベランダの方からなんか音が」
シャーと当麻がカーテンを開けると、黒い全身タイツを履いてマスクとマントをつけた屈強な男がそこに立っていた。
「……」
見なかったことにしたかったが、それもできない。ほっとくには怖すぎる。
男が口をひらいた。
「カミジョートーマだな。お前に用がある」
「いや、そもそもアンタ一体「間に合ったァッ」
当麻があっけに取られていると瞬間移動で美琴と黒子もそこに現われた。

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:04:20.45 ID:Nz9U2cLP0
「…厄日かな。今日は。お前ら一体何なんだ。こいつは誰だ」
「前に話したでしょう!怪人蝙蝠男よ」
「そいつが何で俺に用が「そんな事は取り押さえてからゆっくりとお聞きいたしますわ!行きますわよ!」
「面倒だな」
ふっと黒子が消えると同時にバットマンは壁際へと移動した。こうすれば少なくとも背後から攻撃は受けない。
「(そこか)」
「避けられたッ!?」
不意をついたはずの黒子の攻撃は避けられると同時に足を引っ掛けられ黒子は転倒。
その隙にバットマンは美琴へと迫る。
「(正面からですって)アンタ、私を誰だと思ってんの!」
ビリビリと美琴の体から電撃が迸る。
「レールガン、ミサカミコトだ」
しかしバットマンは冷静に対処した。電撃を打ち出す寸前、
多目的ブーメラン「バットラング」通称バッタランを軽く放り投げた。
バットマンへと撃ち出された電撃は彼の手前で急に方向を変えバッタランを焼き焦がした。
インデックスの一ヶ月の食事代に匹敵する
高度な電子機器内臓のブーメランは破壊されたが、バットマンは涼しい顔だ。
さっと美琴の足を払うと、上条当麻へと狙いを定める。


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:26:37.35 ID:Nz9U2cLP0
「さぁ来てくれないか」
「て、テメェ、勝手に人の家に上がりこんで!メチャメチャ暴れて!
 それがテメエのやり方か!誰がついていくかよっ」
「……」
バチバチと火花が散った。
「アンタこんなんで私を倒したつもりじゃないでしょうね」
「警告はいたしました。次は体内に直接これを射ち込みます」
「……確かに礼を欠いていた。降参だ」
「は?」
「私の負けだと言っている。元々こちらに敵対の意思はない。学園都市への不法侵入については謝罪する」
「……不法侵入の他にあなたには傷害容疑もあります。
 このままアンチスキルに身柄を引き渡しますので、大人しくしていて下さい」
「(あの、ここ俺の部屋なんだけど)」
「(まだ御飯の途中なんだよ……)」
「それは断る。私にはやる事がある。それに路地裏で振るわれる暴力を見逃す事はできない」
「アンタふざけるんじゃないわよっ!」
「敵対の意思があろうとなかろうと、こちらに従わないのであればではやはり力ずくになりますの。
 覚悟致して下さいまし」
「(レールガンは直情型のようだな、この状況で話し合うのには向かないか。ならば。)白井黒子」
「何ですの」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:29:26.55 ID:Nz9U2cLP0
「互いに矛を収め一度話し合いをしたい。」
「話し合いの余地などございませんの」
フッと黒子が消えたと思うと、次の瞬間バットマンの背後に回り喉元に杭を突きつける形で出現した。
「やっと捕らえましたの」
勝ち誇る黒子を尻目にバットマンはボソボソと何かを呟いた。
ヒソヒソ「話し合いだ、白井黒子」
ヒソヒソ「今更見苦しいですわよ」
ヒソヒソ「……お前の端末の入っていたレールガンの盗撮画像は全て削除した」
ヒソヒソ「なん…だと…」



29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:30:41.14 ID:UQNOcgNqO
バットマンの原作を読んでみたくなってきた



30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:32:34.91 ID:Nz9U2cLP0
ヒソヒソ「無論私はバックアップを取ってある。今話し合いの場を設け、
    私の存在に目を瞑れば元データを消し上で画像は全て君に返そう
    どうしても私を捕らえるというなら、私の仲間が画像をインターネット上にバラまく」
「……ひ、卑劣な」
「見逃すだけで丸く収まるんだ。悪い話ではあるまい?」
「く……お、お姉さま」
「どうしたの?」

「この者にも何か事情がある様子。通報は話を聞いてからでも遅くないかと」
黒子は屈した。

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:36:09.06 ID:Nz9U2cLP0
「私はこの町は不慣れだ。レベル5である君とジャッジメントの白井黒子、そして幻想殺しを持つ上条当麻。
 君たち三人が協力してくれたらとても心強い」
「(え、俺も?)」
「……最初から説明しなさい。理由次第よ」
「今日はここまでだ。一旦帰りたまえ。もうすぐお前達の部屋に寮監が巡回に行くぞ。
日曜の5時、自然公園で待つ」
「ちょっと、そんな事言って逃げる気じゃ」
「お、お姉さま!本当に時間が」
「ああもうっしょうがない。日曜の5時ね、分かったわよ!」
「ではまた」
「類猿人!遅れたら承知しませんわよ!」
「(え、俺も?)」


「……なんだったんだアイツら」
「とーま」
「どうしたインデックス」
「お代わり」
「はぁ、不幸だ」


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:42:14.17 ID:Nz9U2cLP0
「なぁ本当に来るのかよ」
「あいつはアンタを狙っていたの。必ずまた接触してくるはず」
チクッ
「痛って!何だ!虫か何かが右手噛んだぞ!」
「騒々しいですわ。しかしさっぱり理由が分かりませんわ。どうして上条当麻を狙ったのか」
「では、最初から話そう」
いつからいたのか。木の陰からバットマンはあわられた。
「おわっビックリした」

「まず、アンタは何者?どうしてハッキングなんかしてたの?理由は?」
「そう急くな。私の名はバットマン。アメリカのゴッサムという街で自警活動をしている。そしてジャスティスリーグと呼ばれるチームのメンバーだ」
「なんだそりゃ?ジャッジメントやアンチスキルみたいなもんか」
「まぁ似たようなものだ」
「それがなんで学園都市に?」
「一ヶ月前の事だ。ジョーカーという異常者が米国の超能力研究施設を襲い、五人の子供達を連れ出した」
「アメリカにも学園都市みたいな所があったのね」
「公式には存在しない施設で規模もずっと小さいがな。話を戻す。ジョーカーは子供達を共犯者として犯罪を行おうとしていたのだ
 私と仲間はなんとかジョーカーと子供達を食い止めて被害は最小限に抑えられた。だが……」

仮面越しでも分かるほどバットマンの顔が歪んだ。苦々しげに言葉を搾り出す。


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:46:33.56 ID:Nz9U2cLP0
「そこで我々はとんでもない失態を演じてしまった」
「失態?」
「五人の超能力者のうち、一人の子供に逃げられたのだ。そして今、そいつはこの街にいる」
「へぇ」
「へぇ、じゃない!我々はアメリカ軍を真っ向からから叩き伏せるだけの戦力を投入していた」
「ちょ、ちょっと待て、お前ら一人にそんな戦力ぶつけたのか?」
「それでも敗北したのだ。レベル5とはいえたった一人の少女にな。
今の学園都市には核ミサイルが歩き回っていると考えろ」
「学園都市外のレベル5ですって…」

「コードネーム:ワイルドカード(エース)という名の少女だ。君達は通り魔と呼んでいる。
早急に捕まえねばどんな被害が出るか分かったものではない」
「なるほど、その方を捕まえる為にあなたは来たのですね」
「そうだ」
「でしたらすでにジャッジメントとアンチスキルが動いております。
能力者を捕まえるのに我々の右に出る集団はいませんわ。ご安心を」

「到底無理だ」
黒子は冷静に話を聞いていたが、バットマンの即答になぜか美琴がカチンときた。
「一体どんな能力なのよ」
「真理掌握(メンタルアウト)だ」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:51:07.40 ID:Nz9U2cLP0

「はん、メンタルアウトのレベル5なら常盤台にも一人いるわ。
それなら二人をぶつける手もあるじゃない」
「ダメだ、高レベルのテレパスのぶつかり合いは双方の脳に多大なダメージを与える危険がある。
それに、恐らく勝つのはエースだ」
「なぜそんな事がわかりますの」
「エースはレベル5でありながら同時に慢性型RSPK症候群でもあるからだ。
最大級のパワーを持ちながら暴走するエネルギーの塊だ」
「そんな……」
「厄介ですわね」
「あの、俺だけ皆様が何言ってるか分かりません」
「つまり、そう…レールガンと呼ばれている御坂美琴、彼女でも体から常に全開で電気を発しているという訳ではあるまい?」
「それはそうだな。そんな事じゃ普通の生活も出来ないし。普段は制御してるだろ(俺にはビリビリ撃ってくるけど)」
「エースは違う。幼児期に突如目覚めた彼女の能力は以後常に全開で垂れ流されている。
もう少しで彼女は両親を手にかけるところだった。
 その特殊性によって常盤台のメンタルアウトとは若干能力が違う。簡単に言えば彼女の能力はこうだ、瞳を見たものを発狂させる」
「なるほど、被害者達は無差別に襲われたわけではなく、すれ違った時などに、彼女の目を見てしまったのですか」
「恐らくは」


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:54:39.44 ID:Nz9U2cLP0
「ではすぐにアンチスキルに連絡して注意を」
「止めろ。知らせるな」
「なぜですの?」
「騒ぎが大きくなるとテレビ局がかぎ付けるからだ。エースは飛行機をジャックして日本に来たが、その時も私が圧力をかけてもみ消した。
 その苦労を無駄にしてくれるな」
「ちょちょっと、もみ消した!?しかして凄い人なんですか」
「大富豪のブルース・ウェインと私は非常に親しい仲でね。この街にも彼の飛行機に乗ってやってきた」

「なぜそこまで、マスコミを遠ざけますの」
「エースの能力は電波越しモニター越しでも些かも衰えない。仮にテレビ局がエースの姿を映してしまえばどれだけの被害が出るか…」
「うわ、それはヤバいわね」
「ヤバいどころではない。エースが生放送を中継するリポーターの後ろを通るだけで死人が出かねん。
 場合によっては世界規模でな。だからこの件は内密に処理したい」



39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:57:22.73 ID:0DwTioia0
アメコミヒーローって基本着替えてるだけだよな。そこが合理的で好きだったりするけど。



40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 20:57:24.41 ID:Nz9U2cLP0

「……美琴、急いで捕まえるぞ」
「……そうね」
「……本来であればジャッジメント以外に助けを求めるのは不本意ですが、そうも言っていられないようですね」
「協力してくれるのかね。助かる。私の連絡先は○○○ー○○○○だ。状況に何か動きがあったら教えてくれ。
 絶対に単独で捕らえようとするなよ。では」
「ちょっとお待ちなさいな」
どこかに行こうとするバットマンを黒子が止めた。
「何だね、白井黒子」
「あなたの能力はなんですの?素顔を見せろ、などと野暮な事はいいませんが協力者としてそのくらいは教えてもらわなければ」
「私は超能力者などではない。こういったことの専門家だけだ」
「なんですって…」

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:02:28.76 ID:Nz9U2cLP0
ジャッジメント177支部

「じゃあその人、レベル0なのに白井さんや御坂さんに向かっていったの?」
「話を聞く限りではそうですね」
「アンチスキルだってあの二人はそう簡単に止められないでしょ。それを一人で」
「白井さんは兎も角、御坂さんは悔しがってましたよ」
「はぁ信じられないなー、そんな人がいるなんて」
「『私は君達の能力を予め知っていて対策を考える事ができた。
 君達二人は私の事を何も知らずに言わば目隠しをして挑んだ、なら勝って当然だ』って言ったらしいですよ」

「御坂さんが誰だか知っていて戦うなんて……レベル5の電撃が怖くないのかな」
(いや、そんなワケない。きっとその人は固い固い決意をしているんだ。レベルなんか関係なしに。私は……)

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:05:18.18 ID:Nz9U2cLP0
「佐天さん?急に黙っちゃってどうし…!!これは!」
ピッ
「白井さんっ第七学区で七名が昏睡状態で発見されました。例の通り魔の可能性が非常に高いですっ」

「分かりましたすぐに向かいますの。お姉さまと他の二人は?」
「白井さんが一番近いので連絡しましたがすぐに向かわせます!」

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:08:45.35 ID:Nz9U2cLP0
「ああ体が、体が溶けるッ」
「ここはどこ?皆どこに行ったの?」
「目が目がァァ」

「……酷いですわ。(この先に通り魔が…)」
ごくりと、黒子は唾を飲み込んだ。
(三人が来るまでまだ時間がある。その間に相手の位置だけでも確認しなくては)
テレポートを繰り返しつつ、数分後、黒子は通り魔に追いついた。
背後からでは顔は見えないが自分と同じくらいの背丈の、おかっぱ頭の女の子だ。
(本当にあれが通り魔ですの?)
黒子は確証が持てないでいたが、彼女が振り向いた先に居た男性が喉を掻き毟って倒れたのを見て、確信を得た。
(やはりあれが通り魔…エース!)


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:12:54.65 ID:Nz9U2cLP0

「よく辛抱した」
どこから湧いて出てきたのか。テレポーターの黒子も気がつかぬうちにバットマンはすぐ背後から声をかけた。
「一人で捕らえるには分の悪い相手だ。よく私の到着を待っていてくれた」
「バットマン。早いですわね。」
「二人もすぐ来る。」

「で、どうやって捕まえる?」
「鍵は君だ、上条。私がエースの注意をひきつける。君はなんとしてでもその間に右手でエースに触れてくれ。
 そうすれば捕らえたも同然だ。白井と御坂には上条のバックアップを頼む」
「このまま後ろから私がドカーンじゃダメなの?」
「絶対にダメだ。目立ちすぎる。」
「ちぇ分かったわよ」
「では配置につけ」

「(気を引くって言ってもどうするつもりかしら?)」
「(さぁ?ですが自分から言い出した以上、何か策があるのかと思いますわ)」
「見物ね…ってあいつ正面から向かってたわよッ!」

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:16:50.15 ID:Nz9U2cLP0

「久しぶりだな、エース」
「バットマン……私を連れ戻しにきたのね」
「なぜ、ここへ来た?」

コソコソ
「(……なんであいつ平気なんだ?)」

「米国では嫌な思い出しかなかったわ。だからここへ来たのよ。もう兵器扱いはゴメンだわ」
「もうそんな事にはさせない。この私が」
「ぷっアナタが?何を言うの?あなたもジョーカーと同じよ。理解者ぶって私を捕まえようとする」
「違う」
「違わないわ。そのテレパスガード装置を外す事ができる?できないでしょ?自分はそれをつけてないと私と向かって話す事も出来ないくせに」
「これを外せば、信じてもらえるのか」
ガチャリ
「な、に」
「私を信じろ、エース」
テレパスガードを外した途端、視界は歪みねじくれバットマンは地に伏した。
「(今だ、行け…)」
「うおおおおおおおおおおお」
「!!」
半ば目を瞑りながら全速力で上条当麻は走った。
幻想殺しでエースの幻想を壊すために。

その瞬間、黒子と、美琴も動く。

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:17:52.55 ID:Nz9U2cLP0
「ほーらこっちよ!」
目を瞑って美琴はエースの前に躍り出た。こうすればエースの能力は効かない
自分は電磁波をレーダーのように発して相手の位置や障害物を探ればいい。
「ミコト・ミサカ。私と同じレベル5.」
「その通り!でも今回は私の勝ちよ」
「どうかしら」
「負け惜し…な…どうして頭が……」
「聞いてない?私の能力は視界だけじゃないわ。電波の受信装置にも入り込めるの」
「お姉さまっ」
黒子は失敗した。その時、冷静さを欠いて美琴を攻撃した相手を見てしまった。
「ああああああああ、体が、体が消えるっここは何処ですのッお姉さま!」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:21:10.24 ID:Nz9U2cLP0
「(間にあえ!)」
その間に当麻は手をあらん限り伸ばした。
「惜しかったわ」
しかし、その手はかなしく空を切り、当麻は見てしまった。エースの深い深い瞳を。
「う、うううううああああああああああ」

グイっ
だがその時別の何かがエースを足を掴んだ。

「エース。や、めろ」
倒れたはずのバットマンである。
「あなた、まだ、」

ガシっ
「捕まえたぜ、この野郎」

「!!!」


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:23:59.41 ID:Nz9U2cLP0

「ったく、苦労かけさせやがって」
「あ、あなた、何ともないの?私と向かって」
エースは当麻の体を見渡した。しかしテレパスガードの類は見つからない。
「俺が掴んでる限り、お前の能力は無効化される。大人しくしてな」
「―――ッ」
「あれ、お前…」

倒れた三人の中で、最初に復活したのは美琴である。
「よくもやってくれたわね」
咄嗟に回線を切った為、比較的、ダメージは軽くてすんだのだ。
バチバチと火花を散らしてズンズンと歩みを進める。

ビクッ
「ッ」
「美琴やめろっ!威嚇するな!……この子、震えてる」

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:25:37.63 ID:Nz9U2cLP0
「……ふっふふ、逃げられないか」
「……あなた、どうしてここへ来たの。目的は何」
「バットマンにも聞かれたわ。ここは地球で一番超能力が進んでいる所だから来たのよ。
 それに他のレベル5にも会ってみたかった。
 あなたが羨ましいわレールガン。私と違って人間みたいで。この先も私は兵器でしょうし」
「……」
「……」
「出来るなら違う会い方をしたかったわ」
「…ざける…じゃ、な…わよ」
「?」
「ふざけるんじゃないわよ!」
「ッ!」
「人間みたい?そうよ、私は人間だもの!そんな事にレベルは関係ないわ!兵器?あなただって人間よ!
 学園都市だって人を人と思わない実験だってあるわっ!でもそれでも私達は人間なのッ」
「……」
「……なぁそんな悲観になるなって。お前には悪気はないんだし
 皆で考えれば能力を抑えるいい方法も浮かぶかも知れないし」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:30:38.10 ID:Nz9U2cLP0
ぽろぽろとエースの瞳から涙がこぼれた。
「……帰りたくない。もうあそこには。もう実験は嫌」
「なんならホラ、もうしばらくここで隠れてるって手もあるぜ!、ホラ俺がいれば能力も抑えられるし」

「もう実験などさせん。この私が」
バットマンが起き上がっていた。背にはぐったりした黒子をおぶっている。
「無理よ、いくらあなたでも」
「できる。これを見ろ」
「なに、これ」
「そこにいる上条の右手の細胞だ。これを身につければ能力は発動しない。普通の生活が送れるはずだ。
 本当に協力に感謝する、上条」
「は、はぁ(一体…)」
「(…いつの間に)」


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:31:51.49 ID:Nz9U2cLP0

「さて、出発まで私は準備がある。六時間後迎えに行く」
「え?」
「付き合ってもらえ、同世代の子と遊ぶのは初めてだろう?」
「え?え?」

「話は全て聞かせてもらいました。ずっと友達がいないなんてかわいそうです」
「エースさんだって悪気があってこんなことしたんじゃないなら、私達が友達になりますよ」
「佐天さんと初春さん、どうしてここが…」
「あの人が…ってもういないっ」

「じゃ疲れたからとりあえず喫茶店にいきましょ」
「賛成で…す…の」
「こんな可愛い美女五人をはべらして歩けるんだから奢んなさいよ」
「は?」
「ありがとうございますっ」
「ゴチになります、上条さん!」
「……」
エースもじっと上条を見上げた。

「はぁ不幸だ」

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:36:25.67 ID:Nz9U2cLP0
喫茶店でダベり、ゲームセンターで遊ぶ。この日、生まれて初めてエースは当たり前の日常というものを経験した。

「そろそろ時間だ」
「うおっ急に出てくるなよ」
「本当にテレポーターではないのでしょうか…」
「バットマン、また日本に連れてきてくれる?」
「ああ」
「また皆に会える?」
「当然だ」
「ありがとう」
「では行こう」
「みんな、バイバイ」
「あのっ」
その時、佐天が声をあげた。
「ジャスティスリーグの資料、少し見ました。レベル0なのに何であんな事ができるんです?」
「あんな事とは?」
「超能力者同士の戦いに入っていったり…無償でですよね」
「超能力者だのレベルだのはただの目安だ。私が鎮圧できない理由にはならない」
「でも」
「私は嫌いなんだ。犯罪と子供が笑えない世界がね」

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:37:15.21 ID:Nz9U2cLP0






55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:39:26.45 ID:Nz9U2cLP0

エースとバットマンが帰国して二週間後

「あれー、お姉さまそれは?」
「エースからの手紙よ。みんなにも見せてあげないとね、あと何かフラッシュメモリもついてきてるわ」
「なんて書いてるんです?」
「えーとねえ」

『こんにちは、私は今、病院にいます。あの後すぐに手術を受けました。
 私は知りませんでしたが、長年の能力の暴走により脳の血管が破裂寸前だったそうです。
 皆も能力の使いすぎに注意してね。
 ミコト、電撃を撃たないでありがとう。もし撃ってたら私は血管が破裂して死んでたかも知れないわ』

そのくだりを呼んだ時、美琴は少し青ざめた。
「ははは…(あぶねー)」

『退院できたら、また会いに行きます。また、遊んでください。ではまた』

『PS.同封したメモリーはクロコに渡してください。バットマンから渡せば分かる、だそうです』

「心当たりるの黒子?」
「はて、なんでしょう?……ハッ!!!」
「どうしたんですか、白井さん」
「お姉さま、そ、それをこちらにお渡しになってくださいまし」
「えー何々?水臭いじゃん、皆で見ましょうよっ」
「見たい見たいっ」
「私も見たいです」
「絶対ダメですのー!」

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:41:27.12 ID:Nz9U2cLP0

超大国アメリカの暗部。その中の深い深い奥底で老人が口を開いた。
「日本の学園都市で行われた、レベル5アクセレータを使ってレベル6を作る計画が失敗したそうだ」
それを聞いたスーツ姿の男が実験失敗を嘲る。
「はっ日本も大した事ないな。まだレベル5からレベル6を作ろうとしていたのか。
 世界最大の超能力研究機関が聞いて呆れる。我々より20年は遅れているじゃないか」
「しかし、我々は成功するのでしょうか?絶対能力者レベル6に辿り着けるのでしょうか?」
「できるとも、あれならば。いや、あれを超える者であれば」
「エースを見つけ出したのもあの男だったらしいな」
「エースなどもう我々には必要ない」
「作ろう。常人でありながら、超能力者を凌駕する者を。神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くものを。すなわちバットマンを」
「否、超えるのだバットマンを!」
「これよりバットマン・ビヨンド計画を発動する」

end.

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:41:32.45 ID:o75Nq89rO
良いクロスだ。青野ジョーカーも来日希望。

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:43:46.19 ID:UQNOcgNqO
>>1乙。バットマンが本当に格好良かったよ

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03 /06(土) 21:51:52.91 ID:IOVkTEPs0
おつおつ
良いクロスだった

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/06(土) 22:01:23.29 ID:WNhiXs/P0
青野武のジョーカーの怖さは異常
ビヨンドというとあれかwww

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/06(土) 22:07:37.58 ID:JdZ5Raki0
特殊能力ないけど、レベル5連中にもジョーカーなら負ける気がしねえな
カーネイジ黙らせられるんだぞ




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